たった一人でいい。
私を信じてくれる人がいたら頑張れるのに。
ずっとそう思って生きてきました。
そう言いながら。
「誰も信じられない」という気持ちもありました。
相反する二つの気持ちの間で。
いつも孤独を感じていました。
結局、全ては自分の意識が作っている。
言語化できていなかったけど、なんとなくそう感じて。
信じてみることにしました。
それが今の夫です。
人を心の底から信じることができず。
結婚当初は夫をわざと怒らせたりと、試してばかりいました。
それでも絶対に私から離れず、私を信じてくれた夫を。
信じてみることにしました。
そしたら夫にケンカをふきかける必要がなくなりました。
怒らせて振り向かせなくても、ちゃんと見てくれていると感じられるようになりました。
穏やかな日々でも安心して過ごせるようになりました。
今の私がいるのは、夫が私を信じてくれたからです。
何があっても離れなかったからです。
今度は私があなたを信じる番です。
どうか私に会いにきてください。
そして聞かせてください。
その孤独を。
相反する感情を。
大丈夫。
きっと変われるよ。
待ってるね。