食事の時に
「ながら食べをしない」
これをとても気をつけています
おしゃべりするな!
ということではなく
口に入れる前に目で食べて
口に入れたら鼻で香りを食べて
噛んで食材の存在感を食べて
咀嚼して味を口の中全体で食べて
飲み込んで喉で食べる
これを食べる瞑想と言います
自分の身体は食べたもので作られています
食べるものには命がありました
その命を食べて私たちは生きています
身体は食べ物で作られ
心は感じたもので作られています
「食べる」
時間が身体と心を育ててくれます
人生を豊かにする「食べる瞑想」のお話です