悪口を合言葉にする人たち

こんにちは。
たまちゃんです。

知らないことを、よく分からないままに、SNSなどで大声で批判する人たちがいますが。
いったいどうしてそういうことをするのか。
ちょっと考えてみました。

悪口を合言葉にする人たちに共通しているもの

批判をすることでしか、自分のメンタルを保てない人たちがいます。
批判する相手は、例えばオンラインサロン。
例えば宗教など。

こういう人たちに共通しているのは、男とは女とはみたいな。
ひとくくりにできないものを、無理やりまとめて批判している傾向がある気がします。

実際にその中に入り、自分の目で見てから言うならまだ分かるけど。
そうじゃないのが大半。

もしくは、一つ二つの内情しか知らないのに、全体がそうであるかのように批判してくる。
なんて安易なんだろうと感じています。

知らないもの、分からないものに対して、恐怖や不安を感じるのは仕方がないけれど。
分からないまま批判してしまうと、困るのは自分自身です。
が、そこまで想像できないのだろうと思います。

嫌いな人がやっているからとか。
なんとなく好きじゃないとか。
悪いことをしてるに決まってるとか。
そんな理由で批判しているんだとしたら。

そういった思考の人たちは、人生の大事な場面で、冷静な判断が下せるんでしょうか。
個人的な意見としては、感情が邪魔をしてしまうと思います。

ただそうは言いつつも、私も悪魔のささやきをしてしまう時があります。
それは、余裕がない時や。
イライラしている時です。

なので、誰かに対して批判的なことを思ったり。
何か物事に対して負の感情が沸き起こったら。
誰かに言ったりSNSに書き込んだりせずに。
まずは自分の心の隅っこに置いて、様子を見ます。

そうすると、負の感情の向こう側にあるものが見えてきます。
ほとんどは嫉妬や妬み、悲しみや切なさといったものです。
これが分かると、あとは自分と折り合いをつけられます。

嫉妬の原因を探れば、自分に足りない部分が分かるし。
悲しみの原因を探れば、大切にしているものが見えてきます。

なぜこんなことをするかというと。
自分を俯瞰して見たときに。
明確な理由がないにも関わらず大声で批判しても、何もいいことがないと分かるからです。

悪口を合言葉にする人たち、批判をすればするほど失うもの

では、よく分からないままに、大声で批判してしまうのはなぜなのか。
わざと人の目に触れる場所で、批判をするのか。
ちょっと考えてみました。

何かを批判することで注目を集めたい。
自分を正当化したい。
自分の方が上なんだと知らしめたい。
暇人。

理由としてはこんな感じではないかと思います。
この裏にあるのは、自信のなさ。

自信がないから、悪口でしか注目を集められないし。
自信がないから、相手を批判することでしか自分の正しさを主張できないし。
自信がないから自分を上げるのではなく、相手を落とすことでしか上に立てないし。
暇だから余計なことを考える。

ただ、忘れてはいけないのが、批判すればするほど信頼も失うということです。
だって、誰かを批判する人を見て、素敵とは思わないでしょう?
もし思うとしたら、あなたも同類です。

よく分からないのに批判をするというのは、ただの悪口です。
悪口を言う人の側には、悪口が好きな人が集まってきます。
悪口を合言葉にして、集まっているということです。

では目の前に、悪口を合言葉にして集まっている人たちがいると、想像してください。
そしてその人たちを、別の角度から見てください。

そこにいる人たちは、信頼できる人たちですか?
自分もそこに入りたいと思いますか?

私は信頼できないと感じるし。
そこには入りたくありません。

批判をするならきちんと調べて、自分の目で見てからにした方が、未来は明るいと思います。
ただ、正しさや正義なんて、立場が違えばすぐにひっくり返ってしまうものなので。
じゃあどうしたらいいのか。

ここから先は、それぞれで考えてみるといいと思います。

ではまた。