たまちゃんが女性のお悩みカウンセラーになるまで⑧

こんにちは。たまちゃんです。
この度、女性のお悩みカウンセラーとして活動していくことにしました。

ということで、どうしてカウンセラーになったのか。
そもそもなぜ女性のお悩みカウンセラーなのか。
そんなお話を、生い立ちを追って書いています。
そして今回は、前回の「たまちゃんが女性のお悩みカウンセラーになるまで⑦」の続きです。

これまで幼少期から大人になるまで、結婚、離婚、再婚とたどってきましたが。
そんな私がどうして心理カウンセラーになろうと思ったのか。
その最終回となります。

たまちゃんが女性のお悩みカウンセラーになるまで⑧人生の2度の転機

7才の時に、母の浮気現場を見てしまい。
父に何を見たのかと詰め寄られ、話してしまった日の夜に、両親の離婚が決まりました。
あの日以来、両親の離婚は自分のせいじゃないかと、なぜ黙っていなかったのかと。
随分と長い間、自分を責め続けました。

両親の離婚が決まった日の翌日には、知らない土地に行き、知らない男が父となり、新しい生活が始まりました。
新しい土地にも、新しい父を演じる男にも馴染めなくて。
夜尿症や夢遊病になり、このまま自分が壊れていくんじゃないかという不安の中。

ギャンブルと男遊びに溺れる母と、そんな母に嫉妬する義父との夫婦ケンカは耐えなくて。
日を追うごとに激しくなる夫婦ケンカの仲裁に入って、暴力を振るわれたこともありました。

借金から逃れるために、引っ越しを繰り返す生活でした。
そして14才の冬。
クリスマスイブの夜に、義父から受けた性的虐待が原因で、私の人生は大きく変わりました。

どうして私だけがこんな目にあうんだろう。
どうして私だったんだろう。

それからの私は、ずっと答えを探しながら生きていくようになりました。
同時に、自分は汚れてしまった人間だと思い込み。
生きる価値もないし、存在していることに意味のない人間だと思いながら、生きていくようになりました。

それでも、こんな私と結婚してくれる人が現れ、子供まで授かることができたけど。
うまくいかないことを、過去のせいにして逃げてばかりいる私と。
両親と同居した途端、夫ではなく息子として生きる彼。
そんな二人の関係がうまくいくはずもなく、7年で離婚することになりました。

ただ、この離婚が次の大きな転機となりました。
3人の子供を抱えてのシングルマザー生活は、想像を超える大変さで。
職場と保育園と学校とスーパーだけを行き来する毎日。

息つく暇もない忙しい日々が続く中、気がつけば。
生きる意味とか。
自分の存在価値とか。
そんなことを考えてる時間はなく。

子供の笑顔を見るためにだけに働き、家事をこなし育児をする日々が。
目の前の生活に必死で、生きるために一生懸命な日々が。
小さな成功体験の積み重ねとなり。
母として少しだけ、自分に自信を持つことができるようになっていました。

たまちゃんが女性のお悩みカウンセラーになるまで⑧3度目の転機

母として自信を持って生きれるようになったある日。
今の夫と出会い、再婚しました。
これが3度目の転機となりました。

夫との生活の中で、初めての体験をたくさんしました。
例えば、偏頭痛持ちの私が頭が痛いと言えば。
まずは私の側まで来て「大丈夫?」と声をかけてくれました。

そして私をベッドやソファーに横にし、飲み薬を用意し、私の代わりに家事をし、子供の面倒を見て。
経過を見て改善しなければ、病院へ連れて行ってくれる。
お母さんは調子が悪いから静かにしていようねと、子供たちに協力を依頼する。

こんなにも大事にされていいのかと、最初は戸惑ったけど。
家族は協力しあって当たり前。
大切な人のために、できることを全部やるのは当たり前。
それは夫婦でも親子でも変わらない。
そんな夫の考えが、私の冷たく凍りついた心を溶かしていってくれました。

また、男女関係なく家事をするという夫の考えも、初めての体験でした。
家に住む人全員が、家を掃除する義務がある。
食事をした人全員が、後片付けをする義務がある。
服を着て過ごし、脱いだ服を洗濯に出した人全員が、洗濯に関わる家事をする義務がある。

そこには、大人も子供も男性も女性も関係ないし。
外で働いてるかどうかも関係ない。

ご飯を食べたいと思った人が、ついでにみんなの分も作ればいいし。
一日中家で家事をして疲れているなら、夜はゆっくりすればいい。
そんな時に助け合うのが家族だよって、教えてくれました。

夫との暮らしの中で、私は私のままでいいんだなと、思えるようになっていきました。
過去にいろんなことがあったけど、だからダメなことなんてひとつもなくて。
今の私を見て、好きと言ってくれる夫と暮らすことで、女性としての自信が少しずつ芽生えていきました。

たまちゃんが女性のお悩みカウンセラーになるまで⑧そして心理カウンセラーへ

過去の私は、理不尽な文句を言ってることも、わざとケンカを吹きかけてることも、自分で分かっていました。

分かってるのに感情のコントロールが効かなくて、同じことを何度も繰り返していました。

そして、くり返すたびにどんどん自分が嫌いになって、自信もなくなっていきました。

まさに負のループです。

仲良くしたいと思っています。

ケンカなんかしたくありません。

ただ、ケンカをせずに仲良くする方法を知りませんでした。

そんな私に、夫は仲良くする方法を教えてくれました。

毎日一緒に笑い、一緒に穏やかな時間を過ごすことが、どんなに大切か教えてくれました。

ケンカをした後の仲直りにかける時間と体力が、もったいないことを教えてくれました。

私を全力で支え、何があっても私の絶対的な味方でいてくれました。

そうやって、人を信じる大切さを教えてくれました。

いつでも私を大切にし、決して粗末に扱わず、丁寧に対応してくれました。

人から大切に扱われたことがない私に、大切に扱われるべき価値のある存在なんだと教えてくれました。

そんな夫のおかげで、少しずつだけど、自分の価値を信じることができるようになっていきました。
そして、自分に自信を持てるようになりました。

そしたら、人間関係をこじらせなくなりました。

人と仲良くすることができるようになりました。

全ては本人次第だけれど。

こじらせたくてこじらせてるわけじゃないんです。

こじらせてる自分に苦しんでる人もいます。

人は変われます。

自分で変わろうと思っていれば。

そして、変わろうとしてる人の杖になりたいと思いました。

そのために私はどうしたらいいのか。

それを考えた結果が、心理カウンセラーになるという選択でした。

たまちゃんが女性のお悩みカウンセラーになるまで⑧おわりに

8回に渡り、カウンセラーになる経緯を書いてきました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

辛い過去なんて、ないに越したことはないけど。

その過去があったからこそ、いろんなことを学び成長することができました。

人と人との繋がりや、自分に対する周りの助けなど、いろんなことを知ることができました。

過去も丸ごと全部ひっくるめた自分だから、人生を深く生きることができる。
そんなふうに思えるようになれば、きっと人生がより豊かになると思います。

そして、より豊かな人生を生きたいと思っている人たちの、お手伝いをしていくと決め。

私は心理カウンセラーとなりました。

私は決して特別な人間ではありません。

特別な経験をしてきたとも思っていません。

少しだけ、生きていくことが不器用だったんだと思います。

少しだけ、環境に恵まれなかったんだと思います。

こんな私が変われたんだから、きっとあなたも変われると信じています。

あなたが本気で変わろうと思ってるなら。